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2005年9月号
コエンザイムQ10をもう一度 |
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「プラセンタ」 : 最近の美容アイテムでも良く取り上げられます。
「プラセンタ」それは日本語に訳すと「胎盤」にあたります。
胎盤は赤ちゃんとお母さんをつなぐ重要なブリッジです。
その重要な役割について今回は深く掘り下げてまいります。
胎児がまだ母の胎内の中で未成熟の状態で発育する、
その際に発育に必要な栄養素の補給、胎児の老廃物の排泄など
様々な器官の役割を代行するのが胎盤の役目。
酸素をもらったり栄養をもらったり、その逆にいらなくなったものを
外に出す両面の役割を担った「橋渡し」の役目をするんです。
ここで重要なのが「器官の代行」ということ。
つまり胎盤がまだ未成熟な赤ちゃんの内臓といえるような働きをするんです。
酸素供給、ホルモン分泌、アミノ酸の供給、
免疫、老廃物の排出、解毒作用などなどの
新陳代謝といえる働きを、この胎盤のみで行うんです。
それだけエネルギーの凝縮されたスゴイ器官、
それが「胎盤」なのであります。
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2005年10月号
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2005年11月号
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2005年12月号
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2006年1月号
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2006年2月号
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2006年3月号
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2006年4月号
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2006年5月号
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2006年8月号
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2006年10月号
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2006年11月号
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2007年2月号
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2007年10月号
意外?炭酸水の効能 |
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主な成分としてはビタミン、アミノ酸、糖質、
たんぱく質、脂質、酵素、ミネラル分など多岐にわたります。
そしてまだ全てが解明されたわけではないのですが、
この胎盤に含まれるものの一つととして
「細胞増殖因子」というものがあります。
これの重要なところは、目にも見えないほどの大きさの
たった一個の卵子細胞をわずか10ヶ月の間でざっと70兆個まで、
重さにすると3000g超まで成長させるというところなのです。
つまり細胞増殖因子は細胞の新陳代謝を活発にさせる
働きを持っているという事です。
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赤ちゃん〜乳幼児のうちは、このプラセンタの働きによって
どんどん成長してゆきますが、加齢とともにその働きが鈍ってゆきます。
それを補うべく「プラセンタ」による美容法ができてきました。
かのクレオパトラ、楊貴妃、マリーアントワネットなど
歴史に名を連ねる女性たちもプラセンタを愛用していたとされています。
過去にはこのプラセンタを医療現場で使用したこともあるそうです。
その際にはケロイドの治療、アトピーの治療、アレルギー性疾患など
さまざまな症例に効果が認められたそうです。
もう一つ、赤ちゃんとお母さんの血液型が違うのにも関わらず
拒絶反応が起こらなかったり、お母さんの病気が赤ちゃんに
うつらないのも胎盤の不思議の一つです。(遺伝とは違う)
免疫のシステムなどに関して、自分の体内組織でなくても
柔軟に対応出来るのです。
それを応用しているものの一つとしてあるのが臍帯血輸血です。
実際には胎盤とへその緒の間にある血液の事を臍帯血といいますが、
そこには血を作り出せる「造血幹細胞」が多量に含まれています。
再生不良性貧血や白血病の患者さんなどへの輸血に際しても、
若干の血液タイプ(HLA型)が違っても適合してしまうのです。
こうして美容効果、アンチエイジング、医療分野など
大きな可能性を秘めたプラセンタには、まだまだ未知の部分が多いのも現実です。
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数年前に豚インフルエンザや牛ヤコブ病(BSE)騒動によって、
当時プラセンタ抽出のメインであった豚や牛からの抽出が危険とされて、
一時期需要が落ち込んだこともあったのですが、
ここ最近ではおおかた元に戻っているようです。
現在では人の胎盤からプラセンタエキスを抽出した
生物製剤を利用しているものも多いようです。
ただしヒト・プラセンタの注射などを行った人からの
献血はお断りというのが2006年8月から施行されています。
というのも、異常プリオンタンパクが、もし含まれていた場合の
万が一の可能性を考えての判断とのことです。
つまりプラセンタ注射を行った人からは献血は禁止との
判断となっております。(2007年9月現在)
全てにおいて安全という事はありません。
かといって全部が全部危険とも思えないのが難しいところです。
いつものセリフになってしまいますが、
とにかく大事なのは「自分の判断」です。
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