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2005年9月号
コエンザイムQ10をもう一度 |
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まだまだ続く暑い夏。残暑はこれから。
9月になれば新しい季節の変わり目。
ヘアスタイルを変えてみたり洋服を新しく買ってみたりと
新しい何かに期待する季節なのかもしれませんね。
お手軽イメージチェンジといえばヘアカラー。
最近では自宅で出来るヘアカラーもずいぶんと
メジャーになってきました。
下手するとストレートパーマなども
自宅でやってしまう方もずいぶんと増えてきたそうです。
それで今回はイメージチェンジに一役買う
ヘアカラーのひとつ「ヘナ」についてちょっとだけ化学します。
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2005年10月号
カラダに必要なミネラルって
2005年11月号
大地のチカラ、大豆のチカラ
2005年12月号
静電気がおきにくい体質
2006年1月号
カラダ活性化 カプサイシン
2006年2月号
地球に優しく LOHAS
2006年3月号
花粉症は過度の免疫症状
2006年4月号
第一印象の科学
2006年5月号
紫外線をもっと知る
2006年6月号
髪の毛と水分の関係
2006年7月号
ツバキ油の効能は?
2006年8月号
夏太りのメカニズム
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数年前まではあまりメジャーじゃなかった「ヘナ」
ここ数年は自然志向がずいぶんと浸透してきたせいか
いろいろなお店でヘナカラーをやっているところが
見受けられるようになりました。
その「ヘナ」をもう少し掘り下げてみましょう。
ミソハギ科の植物で中近東からインドにかけての
かなりの広範囲で栽培されています。
産地・種別・収穫時期などによって染色効果が高いものや
おもにトリートメント効果が際立ったりと
ちょっと面白い性質も持っています。
そのヘナは古代エジプト時代のころからクレオパトラに
愛用されていたという文献もあることは有名です。
そのころから香料としての役割や、儀礼のための化粧であったり、
今と同じく髪の毛の染料としても使われていました。
もちろん特殊な化学物質など含まれていないので
地肌にも優しく、化学物質で出来ているカラー剤と違って
塗り損ねてこめかみなどについても落としやすいんです。
やはり普通のヘアカラーは化学物質というだけでもちょっと抵抗がある上、
髪の毛だけでなく地肌にもダメージということになると
染色作用にプラスしてトリートメントの相乗効果を持つ
ヘナの人気もますます高まるわけです。
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ところで最近高校生とかでもタトゥー(刺青)を
入れているのを見たことありません?
自分は5〜6年前ごろプーケットに行ったときに
それを始めてみたのですが、街角に座っている絵描きさん。
よく見ると「刺青いれます」みたいな事が書いてあるんです。
それも数週間で元に肌が戻るという触れ込みでした。
ただの水で貼るシールかと思ったのですが、それがどうも
違うようなので
話をよくよく聞いてみると、植物染料で染めるからそのうち落ちるとの事。
リゾートタイム・タトゥーなんて言っていましたね。
今思えばあれが自分が出会ったはじめての「ヘナ」だったようです。

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前置きが長くなりましたが、夏休みだけでも入れられる刺青。
それの正体が「ヘナ」のボディアートだったわけです。
実際、お店によっては「TATOOやってます」というのが
実は「ヘナのタトゥー」というのが流行ってきているようです。
やり方もいたって簡単。
髪の毛に塗るヘナをチューブに入れて肌に直接絵を描いてゆくだけ。
それをしばらく放置したら後は軽く流せば出来上がり。
最初はオレンジ色っぽくなるけど時間がたつと
汗や皮脂に混じるタンパク質と染料成分が結合して
だんだんと茶色〜黒色に変化していきます。
(髪の毛がケラチンと結合して染色されるのと同じです)
そして時間がたつと新陳代謝とともにだんだんと落ちてゆき
最後は元通りの肌にかえっていくというわけです。
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これからまだまだ自然志向の物の人気は高まることと思います。
ヘナを使うことはきっとひいては地球環境のためにもなるかもしれません。
自分の髪の毛・体をいたわりつつ、地球もいたわる。
それがヘナのちょっと良いところ・・・
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