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第5回のラボは「コエンザイムQ10」
今一度、Q10を見直してみる。

 
2005年4月号
潤いの素 ヒアルロン酸の話
 
2005年5月号
お肌の源 コラーゲンのお話
 
2005年6月号
紫外線と美白のお話
 
2005年7月号
自分との戦い ダイエットのお話
 
2005年8月号
太らないカラダを手に入れる
 
     
   

正式名称は「ユビキノン」「 CoQ-10 」「ビタミン Q 」などともいいますが、もともと人間の細胞にあるものなのでこれはビタミンではないんじゃないかという議論もされてます。
 
皆さんご存知のとおり、今売れに売れているコエンザイムですが、いろいろなメーカーが製品化しているので原材料もプレミアがつくほどの品薄ぶり。価格がいまだに暴騰したままです。
 
ただ、それでも大手メーカーとしては「品切れ」を出すわけにはいかないので、元値の 3 倍〜 4 倍でもかまわず買い付けに走っているようです。そのかたわら一部では粗悪品も出回っているようですのでお買い求めの際はよく注意しましょう。

   
     
 

このコエンザイム Q10 はもともと人体の細胞に存在しているが、加齢とともに減少し、それにつれてだんだんと細胞の活性化が鈍くなるので、老化の原因にもなっているようです。
 
もともとコエンザイム Q10 とは筋肉細胞を活性化させるという事で心臓病の治療薬として開発されました。  10 年ほど前、それをサプリメント先進国のアメリカでは身体を元気にしてくれるサプリメントとして販売し始めました。 コエンザイムは細胞のミトコンドリアを活性化させて働きを活発にするための補酵素として捕らえており、他にも様々な有効性が認められております。
 
筋肉にエネルギーを供給して運動能力を高める、活性酸素を除去する、余分な脂肪となるカロリーを燃焼させる、加齢を抑える、糖尿病の改善、ガンの改善、肥満の改善、シワの改善などなど、特にダイエットにはα - リポ酸、L - カルニチンと併用摂取すると効果が倍増するといわれてもいます。
 
逆にこのコエンザイムが不足すると細胞の免疫力が弱まり、いろいろ病気の原因にもなるなんてことも言われています。

 
     
   

最近出回っている製品にはコエンザイム Q-10 とα―リポ酸を混合した製品なども出ていますが、これらを混合して摂取するとα―リポ酸の効果が半減するというようなデータもあるようですので要チェック。
 
(意外とこんな製品、市場にたくさん出回ってます)
 
コエンザイムは補給されることによって体内の 60 兆個の細胞が活性化することが検証されており、1日に必要な摂取量は約 60 mg〜 100 mgだそうです。
 
じゃあ、このコエンザイムを補給しようって事でサプリメントを摂るのはいいんですが、このコエンザイムってのが油溶性、つまり体内で溶けにくいので、たとえ摂取しても飲んだ分の1 /10 くらいしか吸収されないんです。
 
ということは、必要量を補給するためには飲んだ分の 10 倍摂取しないといけないという事になります。 これは結構大変な量かもしれません。
 
とにかく「サプリメント」とはあくまでも栄養補助食品なので、その部分はお間違えのないように。

 
     
   

コエンザイムは化粧品としても昨年使用許可が下りたため、様々な製品として販売されていますが配合限度が 0.03 %以内と規制されているので、どれ程の効果が有るかはみなさんの判断にゆだねますが、変ですよね? 体内に入るものには制限がまったく無くて、皮膚に付ける化粧品には制限があるっていうのは? 
 
私的にはこのコエンザイム Q10 は粘膜から吸収されるので、歯周病対策として歯磨き粉として販売したら良いと思うんだけど、日本ではまだ歯磨き粉として使う事に許可が下りてないようで・・・遅れていますね日本は。
 
コエンザイム入り歯磨き粉などはアメリカですでに販売されていますので、欲しい方は誰かに買ってきて貰いましょう。
 
とにかく、コエンザイムには「元気になる」「自己免疫力を高める」「シワを改善させる」といった効能があるのでこれだけでも「買い」ですよね。
 
でも買う前に裏の成分表示を良く見て下さいね。
「 配合量」ってやつが問題なんです。

化粧品にはこの表示はありませんが、健康食品には配合量を記載する義務があるので、買うときの指標になりますのでご注目。

 
     
   
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